二十四節気

 立春 (りっしゅん)
 二十四節気の一番目 初春 2月5日ごろ

 

 ・ 七十二候
 初候「東風解凍」 東風が厚い氷を解かし始める
 次候「黄鶯??」 鶯が山里で鳴き始める
 末候「魚上氷」   割れた氷の間から魚が飛び出る
 ・ 天文学的には、太陽が黄経315度の瞬間を「立春」という。
 ・ 立春は雑節の起算日である。(八十八夜、というのは立春から数えて八十八日目)
 ・ 立春は正月節ともいう。
 ・ 昼夜の長さを基準に季節をわける場合は、立春から立夏の前日までが春。
 ・ 暦の上では立春は最も寒い日になるので、立春の翌日から時候の挨拶などで使われる用語が「残寒」「余寒」となる。
 ・ 立春を過ぎてから南寄り(東南東から西南西の間)から吹く最初の強い風を、春一番と呼ぶ。
 ・ 桜の開花予想は、立春からのちの最高気温から算出される。
 ・ 一般的な節分は、立春の前日である。立春を正月ととらえると、前日は大晦日にあたる。一年の厄を払い新年に福を呼ぶ行事である。

 

 ・ 日時(東京)
 2010年 2月4日 11:08
 2011年 2月4日 16:54
 2012年 2月4日 19:22
 2013年 2月4日 01:13
 2014年 2月4日 07:03
 2015年 2月4日 12:58
 2016年 2月4日 18:46
 2017年 2月4日 00:34