アンドロメダ座 〜Andromeda〜 

学 名 : Andromeda (アンドロメダ)
英語名 : the princess Andromeda/the Chained Lady
見えやすいのは : 十一月下旬

 

【観測】
■ トレミー48星座のひとつ。
■ 秋を代表する星座。隣のペガスス座と秋の四辺形を構成する。
■ 古代エチオピアの王女アンドロメダ。多く岩に縛り付けられた姿で描かれる。
【神話】
■ ケフェウス王と王妃カシオペアの娘で、両親にとても愛されていたが、母カシオペアが娘アンドロメダ姫のことを、「アンドロメダは海の女神たちより美しい」
と自慢したため、ポセイドンの怒りにふれ、海の化け物ケートス(くじら座)がエチオピアを襲った。これを鎮めるためにアンドロメダは生贄として岩に繋がれる。その姿が星座になっている。その後メデューサ退治の帰りのペルセウスが通りかかり、この怪物を倒した。アンドロメダを救い出し結婚した。

 

【星の名前】
α星
 アルフェラッツ
 シラー Alpheratz 馬のへそ  Sirrah かつてはペガスス座と共有だった 変光星
β星
 ミラク Mirach 帯 アンドロメダの腰にある
γ星
 アルマク Almach 大地の子(Al' Ana_k. Al' Ard) 編み上げブーツ(Al Mauk)
δ星
 デルタ Delta 三角
ζ星
 アディル Adhil 服の裾(Al Dhail)